Login with HAQMに関するドキュメント
Login with HAQMでは、HAQM.comのユーザー認証システムを活用してユーザーの情報を保護することができます。Login with HAQMは、多くのサイトの認証システムで用いられているOAuth 2.0がベースとなっています。全体的な情報については、Login with HAQMの機能概要ページを参照してください。ワークフローの詳細については、概説を参照してください。
- Login with HAQMとアプリを統合する
- TV、ゲームコンソール、そのほかのデバイス用のLogin with HAQM
- Login with HAQMについて
- セキュリティに関する留意事項
- WordPress用のLogin with HAQM
- サポートと質問
Login with HAQMとアプリを統合する
アプリとLogin with HAQMを統合する方法については、以下を参照してください。
TV、ゲームコンソール、そのほかのデバイス用のLogin with HAQM
ウェブブラウザを起動できないデバイス(スマートTV、ゲームコンソール、スマートウォッチなど)でのサインインについては、コードベースリンク(CBL)というプログラミングモデルを使用してLogin with HAQMをサポートしています。
コードベースリンクとは、Login with HAQMの使用を望むユーザーに対し、英数字のユーザーコードとURLをデバイスに表示する認可方法です。ユーザーは、別のデバイス(携帯電話やノートパソコンなど)からそのURLにアクセスし、必要に応じてHAQMアカウントにサインインして、受け取ったユーザーコードを入力します。完了すると、ユーザーが認証されたことをデバイスが認識し、ユーザーのプロファイルデータの取得に使用できるアクセストークンを受け取ります。
CBLを使用して Login with HAQMとアプリに統合するには、テレビやその他のデバイス用のLWAを参照してください。
Login with HAQMについて
Login with HAQMでは、アクセストークンを使用して、ウェブサイトでユーザーのログインやユーザープロファイルへのアクセスを実行できます。詳細については以下のトピックを参照してください。
セキュリティに関する留意事項
Login with HAQMを介して連携するウェブサイトに提供されるユーザー情報には高い価値があります。その機密性を確保するため、予防措置を講じる必要があります。ユーザーとHAQMとの間の通信、およびウェブサイトとHAQMとの間の通信を保護するため、Login with HAQMのプロトコルにはHTTPSが広く使用されています。以下のトピックでは、HTTPSの使用より強力な対策が必要なセキュリティ上の脅威と、価値の高いユーザー情報を攻撃者から守る方法について説明しています。
WordPress用のLogin with HAQM
WordPressのサイトとLogin with HAQMを統合する方法については、次のブログ記事を参照してください。
- Using the Login with HAQM WordPress Plugin(WordPress用のLogin with HAQMプラグインを使用する)
- Troubleshooting the Login with HAQM WordPress Plugin(WordPress用のLogin with HAQMプラグインのトラブルシューティング)
サポートと質問
サポートについては、開発者フォーラムのLogin with HAQMに関する投稿を参照してください。
Last updated: 2021年7月9日